はちきんイジーのアメリカ丼Part2

日米シニア夫婦の日々を綴ります

パン雄さんが残したもの

 

まだ暖房を入れていないので部屋の中が寒く

温かいお茶を飲む事が多くなってきた。

 

身体が温まる

 

月曜、パン子さんと働いていると

 

”今日は葬儀やに支払いに行かなきゃ

3200ドルもするのよ” と

不満そうにパン子さんが言った。

 

 

亡くなったご主人のお葬式やお通夜はなく

火葬されたので

それだけの費用だと 知っても

それが高いのかどうか、ピンと来なかった。

 

 

夜中でもホスピスに電話連絡を入れれば

遺体を運んでくれると話していたのも思い出された。

 

 

 

以前、ホスピスのボランティアをした事があったけど

ホスピスが患者にどういうサービスを提供しているのか

細かいことまでは知らされないので

それらを知る出来事があると、

そんなサービスもあるのかと驚くことは多い。

 

費用はほとんど保険がカバーもする。

 

 

因みに私の街の老人ホームのお祝いケーキはホスピスが支払っている。

 

 

 

こんな風景の中で暮らしている。

 

パン子さんにはシングルファーザーの息子さんが一人いる。

 

 

父親の見舞いに来ていたその息子さんが

父親であるパン雄さんのホスピス訪問看護ナースと仲良くなり

二人はお付き合いを始めている。

 

生命保険に入っていたパン雄さんは

パン子さんにまとまったお金も残された。

 

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