積雪があると、我が家はバッキー夫が雪かきをする。
スノーブロワーを使わない私は
雪かきを手伝ってもシェベルを使うので大した量はこなせない。
自然と雪かきはバッキー夫の仕事になった。
10センチほど積もった土曜の朝
雪かきをし終えたバッキー夫は
真っ赤な顔をし、かじかんだ手を私に差し出す。
赤くなった手は皺くちゃで氷のように冷たかったし
とても疲れてそうで
”こんなにこの人弱ってたっけ?” と
去年の冬の雪かきを思い出そうとしても
何も思い出せなかった。
居間のリクライナーに横になったバッキー夫は
テレビでカレッジフットボールを観ながら
その日の午後をうとうとと過ごしていた。

2度目の雪かきは私も手伝った。
軽い雪だったし3センチほどしか積もっていなかったので
シェベル作業は楽だった。
二人で作業をすると
外にいる時間も短くなって良い。
身体は冷やさないに限る。

寝室で一人テレビを観ていると
”誰か雪かきをする人知ってる?” と
ガーデンクラブの一人の婦人が
グループテキストで問いかけてきた。
70代の婦人は数年前にご主人を膵臓がんで亡くされ
一人暮らしをされている。
婦人の家はコーナーに建ち、
敷地2面に歩道が通っている
家の前の歩道の除雪は家のオーナーの責任となり
除雪されないままだと
シティーなりが除雪作業に来て
人を雇うより高い額を請求するらしい。
我が家は歩道が通っていないので
除雪の責任はないけれど
傾斜がある広いドライブウェイの除雪に
無理が出てくる年もソロソロ来そう。
そんな日の為にも
お向かいの男の子たちともっと仲良くなろう。😁
